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事例紹介

産学連携事例


減震装置「ゆめまる君」

人と住まいを守る減震装置の研究開発

  • 有限会社夢家族 エネルギー研究所
    (本社:岐阜県羽島市)
    資本金300万円 従業員62名(うちエネルギー研究所は3名)
  • 岐阜大学総合情報メディアセンター 村上茂之准教授
共同研究にいたったきっかけ

阪神淡路大震災をきっかけに、かつて建築業を営んでいた経験から、建築の知識を地震対策に生かそうと、既存住宅に容易、安価に施工することができる減震装置の開発に着手。地震エネルギーを軽減させる装置を発案し、地元の大学の力を是非借りたいと岐阜大学へ相談、村上茂之准教授との共同研究が始まった。

共同研究の内容

開発した装置は細長い弓形のアンカーボルトで、建物の基礎と土台の外側に取り付けるもの。 弓形にたわんだ部分が可動域となり、地震の際、基礎と土台が振動に合わせて前後左右に動き、家屋に伝わる揺れを和らげるという仕組み。 この弓形の器具の静的載荷試験を岐阜大学との共同研究で行い、愛知工業大学耐震実験センターの上下水平動加振振動台において、阪神淡路大震災の地震波による振動実験を経て、改良を重ねた結果、耐震・免震両面の効果を発揮する減震装置の開発に至った。

成果

減震装置及びその設置方法で特許を取得し、「ゆめまる君」として商品化。主に一般住宅向けに、引っ越し不要で工期が短く、安価な費用を設定したことから、岐阜県内の幼稚園での施工をはじめ、14件の施工実績を有する。

有限会社夢家族 エネルギー研究所 高木所長

我々のような無名の小さな会社にとって、地元の大学との共同研究で得られた試験や評価というものが開発商品の信頼性の向上に非常に役立ったのではないかと思います。また、村上茂之准教授のネットワークから他大学の協力も得られ、コーディネータには高専や他機関の研究者も紹介いただき、様々な角度から開発製品に関する指導・助言をいただくことができました。


ロイヤルコンフォートスーツ

感覚・計測に基づく快適スーツの開発

  • 株式会社AOKI
    (本社:横浜市)
    資本金1億円 従業員1,741名
  • 工学部 岡村政明名誉教授
共同研究にいたったきっかけ

(株)AOKIは独自の商品開発のために、商品開発室を設置し、お客様のニーズに応えるべく、信頼性のある商品作り、満足いただける商品作りに取り組んできた。こうした取組の中で、大学との連携を考え、糸開発のために岐阜大学工学部の岡村教授(当時)に依頼することとなった。 最初の活動は、学生のインターンシップを活用して、スーツの機能性、素材の特性、着用快適性のアンケート調査を実施し、この調査結果を踏まえて、快適衣生活商品作りを目指して、岐阜大学との産学共同研究を開始。

共同研究の内容

着用快適性の高いスーツの開発を研究テーマに5年間(研究費1,000万円)に亘り、紡績機械の改良、ニュージーランドメリノウール原料使用によるウール100%ストレッチ糸の開発と同時に、肩周りの圧迫、窮屈感をなくすスーツの型紙の開発に取り組んだ。 また、衣服圧測定、筋電図による筋活動量測定及び官能検査による性能評価を行った。

成果

開発された糸、型紙により着用時の圧迫感、窮屈感、つっぱり感を軽減し、着用時の動作拘束感が軽減され、着用快適性に優れた『ロイヤルコンフォートスーツ』を商品化し、2007年9月より発売した。このスーツは従来にない画期的な着用性を持っており、2009年度日本繊維機械学会賞技術賞を受賞した。

株式会社AOKI 柴田室長

従来に無いストレッチ性を有するウール糸の開発を行った為、開発したストレッチウール糸を使用して試作しました。毛織物の仕上工程を実用化するために試行錯誤し、実験と評価の連続であり、さらに、被験者がスーツを着用し際の着心地を客観的に評価するための生理学的機能量(静的衣服圧、筋電図)の計測・評価法の確立に2年間の時間を要しました。


マイクロナノバブル発生装置

ナノ多孔質クレージングフィルムの量産化マイクロナノバブル発生装置の開発

  • 株式会社ナック
    (本社:岐阜県関市)
    資本金5,000万円 従業員32名
  • 工学部 武野明義准教授
共同研究にいたったきっかけ

岐阜県の特許流通アドバイザーから岐阜大学の技術シーズである「クレージングフィルム」を紹介され、工学部・武野准教授との共同研究がスタート。

共同研究の内容

クレージングフィルムの量産化に向けて武野准教授のアドバイスを基に、量産加工機を製作した。 また、このフィルムを使ったマイクロナノバブル発生装置の開発を行い、マイクロナノバブルの特性、性状等についての研究を実施。

成果

開発したクレージングフィルムは商品名「モノトランフィルム」として浄水器用エアー抜きフィルターとして販売。また、マイクロナノバブル発生装置は商品名「フォーメスト」として各種産業用途に幅広く販売しており、最近では、オゾンマイクロナノバブル発生装置が注目されるなど、幅広い展開へと至っている。

株式会社ナック 篠田部長

岐阜大学との共同研究により、マイクロナノバブル発生装置を、実験用途から各種産業用途向けのカスタマイズ製品まで幅広く展開することができました。


腹筋チェア「ぷるる

健康座椅子の開発

  • 明光ホームテック株式会社
    (各務原市)
    資本金2,600万円 従業員24名
  • 教育学部 春日晃章准教授
共同研究にいたったきっかけ

明光ホームテック(株)より、岐阜大学の産官学連携窓口に電話相談があり、コーディネーターの仲介のもと、教育学部・春日准教授を紹介。両者のマッチング、打合せの結果、共同研究を進めることとなった。

共同研究の内容

健康椅子使用時の運動量測定を研究テーマに約6か月間(研究費22万円)共同研究を行った。 共同研究結果として、健康座椅子を使用した時の運動量を測定し、座るだけで腹筋トレーニングができること、更には2分間座っているだけで、運動量は腹筋約20回分に相当する効果があることがわかった。

成果

ダイエット用の健康座椅子として、大手スポーツ量販店への販路を開拓し、販売に至っている。

明光ホームテック株式会社 白木係長

座ったときに実際にかかる運動量を測定することができ、それを顧客へのアピールポイントとして販促につなげることができました。その結果、今までに販路のなかったスポーツ店等への販路拡大にもつながり、大変有意義な研究開発になりました。


ドリンクヨーグルト

新しいヨーグルトの開発

  • 株式会社たかすファーマーズ
    (本社:郡上市)
    資本金5,850万円 従業員28名
  • 応用生物科学部 中川智行教授
共同研究にいたったきっかけ

これまでの岐阜大学との数々の共同研究経験を生かして、新しい商品づくりに取り組むこととなった。 今回は、地元の菌を使った乳酸菌食品の開発に向けて、食品微生物の研究者である応用生物科学部・中川教授と共同研究をスタート。

共同研究の内容

新しいドリンクヨーグルトの開発を研究テーマに約1年間(研究費約100万円)共同研究を実施した。 その結果、地元の郡上市ひるがの高原で、新たに採取した植物性乳酸菌「EC-11ひるがの菌」を、“ひるがの高原”の牛乳に加えて、新しいドリンクヨーグルトの開発に成功した。

成果

濃厚で、味深いドリンクヨーグルトを商品化し、販売開始に至っている。

株式会社たかすファーマーズ 古橋衛生管理者

“ひるがの高原”は牛の健康に良いとされる冷涼な気候と良質な牧草に恵まれ、美味しい牛乳が搾取できます。岐阜大学との共同研究にて、地元の牛乳を使用した新商品が生まれ、評判も良く、看板商品となっています。

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